お客様

国籍 Australia
人数 大人2人

オーストラリア・シドニーから(フィリピン系)

30代くらいのご夫婦

・アンナリーさん 医者(麻酔科)日本人から見ても小柄で温和な感じの女性

・ジミーさん 医者(泌尿器科)顔がいかつくて見た目がちょっと強面だが、ジェントルマン

 

ツアーの内容

10:00 AM : 京橋のホテル

ホテルでミート後、現金を変えたいとのことなのでフロントで日本円に交換。待っている間、翌日、築地と皇居に行きたいとのことなので、フロントスタッフから周辺地図をもらってお渡しする。駅に移動中、MEIJI-YA があり、日本酒がお好きとのことなので、獺祭のコーナーで売り切れ御免の獺祭のお話しをする。

11:00 AM : Asakusa

あまりコマーシャルなものには興味がなさそうでしたが、浮世絵や助六の小さな江戸玩具には興味をもたれていました。おみくじは鎌倉でひいたそうなので、浅草寺ではひかず。

浅草神社の境内で育てられている稲に興味をもたれていました。当日行われる催しに参加される法被を着た女性達を見て、アンナリーさんが自分のおばあちゃんを思い出したと仰っていました(フィリピン系なので日本人に通じるところがあるようです)。

駅への帰り道でアンナリーさんが扇子を買いたいといいお店による。色々迷ったあげくに選んだ扇子の趣味が非常にしぶかったです。

12:45 PM : Shibuya

ハチ公の下に猫がおりラッキー。あの喧騒の中、熟睡しているもよう。アンナリーさんはハチの映画を観たそうで、今は犬を飼っていないものの犬が大好きなのだとのこと。

事前にトラディショナルな寿司屋に行きたいというリクエストを受けていたので、寿司清へご案内。寿司はかなり食べ慣れているようで、英語メニューもあるため、お2人だけにして私は向かいのロイヤルホストへ。早く出てくるだろうと思いパスタを注文したものの、日曜日なので非常に混んでおり、パスタが出てきたのが迎えにいく10分前・・ 急いで5分で食べきる(早食いが役に立った。笑)。

迎えにいくと清算中なので外でお待ちする。大トロなどを食べるようなことを仰っていたが、高かったためか、おまかせ握りを注文されたとのこと。とても美味しかったといってお店の写真を撮られていた。

02:45 PM : Meiji Jingu Shrine

日本は思ったより暑くて湿度も高い、三溪園に行った日は本当に大変だった、フィリピンより湿度がひどいと仰っていた。(フィリピンの方が暑そうですが、横浜や東京のような都市部だからそう思うのでしょうか?)ツアー当日は秋晴れで(私にとっては)爽やかだったが、午後はかなり暑くなってきて、このため明治神宮の森の日陰を歩くのは気持ち良かったようです。ジミーさんの弟さん家族がフィリピンから日本を訪れた際に、本殿に着いた時に、お子さんが「これだけしかないの?」という感想だったという話を聞きました。確かに小さい子供さんはそう思われるかも知れません。

ジミーさんも本殿に行った後は「No more shrine」と仰っていました(苦笑)。

日本人がヨーロッパに行ってある程度旅をすると、最後の方には「No more church」と思うのと同じかも知れません。

03:30 PM : Shinjuku

竹下通りの入り口まで行ったものの、ここはスキップして良いということで、そのまま新宿へ。

西陽が強く、外は暑そうなので、お2人に頑張ってと声をかけて外に出る。

新宿にきて、ジミーさんからやっと東京らしいところへ来たねとコメントが(笑)。

伊勢丹と侍ミュージアムのリクエストを受けたので、まず伊勢丹へ。

ルラボの日本でしか取扱いがない香水をチェックしたいということなので試してみるが、思ったよりウッディーな香りだったようなので購入はせず。侍ミュージアムで5時からのショーがあるので間に合うように移動。しかし、1,800円の入場料が高いということで、ジミーさんが入るのをとまどい、アンナリーさんが私は入らないで待っているから入れば?と勧めるものの、結局入るのを止めました。

04:50 PM : 新宿駅

丸の内線新宿駅で終了



エリア : 東京