お客様

国籍 Brazil
人数 大人2人

とっても明るいブラジル在住のご夫婦(ウクライナ出身の奥様、ブラジル出身の旦那様)。東京に二日間、京都に何日か滞在後、マレーシア?、韓国に行きブラジルに帰るとのこと。日本は初めてでとてもテンションが高かったです。

ツアーの内容

03:10 AM : Tsukiji Market Tuna Auction Tour

3時10分頃にゲストが待ち合わせ場所に現れる。奥様は穏やか、旦那様眠そう。
タクシーの車内では、静かにして寝てもらうよう心がける。

15分後に築地市場に到着。前半の組に滑り込む。係の人が奥様が妊婦さんである事に気づき、裏から折りたたみ椅子(通常のサイズの)を持って来てくれる。待合室の後ろの方の机のある所に私達を案内してくれました(この係の方、娘さんが臨月との事でゲストの方に気を使ってくれました)。そこでお二人は前日に購入された絵ハガキを取り出し、机の上でメッセージ書きに集中してくださる(ラッキー!)。その間、コーヒー、チョコレート、ハイチュウを提供しておもてなしをアピール。ハイチュウは旦那様はご存知で気に入って下さる。でも美味しくて止められないから、もうしまってと言われる(お茶目な一面あり)。ハガキ書きが終わると、トークタイム。まずは競りの流れをヤッコ特製の紙芝居を使って説明。奥様からは反応あり。旦那様はイマイチご興味のないご様子。その後奥様と旅行の話や野球の話で少し盛り上がる。旦那様はたまに話に加わる。また鮨の話では、前日はホテルの寿司屋で旦那様が1貫2,400円のウニを2貫食べたとの事。翌日は、すきやばし次郎を予約しているとの事。
話のネタが切れ出し時計を見ると、競りまでまだ後1時間もある。眠さを堪えてネタを絞りだして話すが空回りする私。修行が足りないとつくづく反省。

トイレに行ったりしてなんだかんだでやっと競りツアーへ出発。前半の組の最後の方だったので、競りの見やすい場所が取れなかったけど(柱があって見づらい)、それなりに楽しんでもらえたかなと思う、いや願う。旦那様は撮影を楽しまれていた。

競りツアーの後は、旦那様が大きなまな板と包丁を購入されたいとの事で魚河岸横丁で物色。まな板は旦那様が希望される大きさの国産まな板がないので断念(カナダ産のならあるけど、それなら母国で買うとの事)。刃物屋で包丁をさくっと4本購入(計65,000円)。2本は自分用。他二本は親戚にプレゼント。名前の刻印サービスを喜ばれる。その後「龍寿司」で朝ご飯。旦那様は「おまかせ」、奥様と私はランク下のものを選ぶ。旦那様は、ウニに関してはやはり昨夜の方が美味しかったと。でもこの値段(おまかせ4,500円)でこの味には満足と言ってくれました(お世辞だと思いますが)。その後場外市場を軽く散策してタクシーに乗せてお別れしました。



エリア : 東京