お客様

国籍 United States
人数 大人2人

U.S.メイン州からのご夫婦 冬はフロリダで、夏はメイン州で過ごす。世界各地を旅行している

キャロルさん:ツアーの申込者、小柄で可愛い74歳。とてもそんなお年には見えない。ご自宅で盆栽を育てている。現役の投資アドバイザー、カフェインもアルコールも飲まない。太極拳、ピアノ、料理などこなす、ご主人曰くパーフェクトレディ。

ジムさん:キャロルさんのご主人、75歳、国家公務員を退職して今は自分で事業をしている。大柄で豊かな腹周り、膝が痛くてあまり早く歩けないので、杖を携帯している。多趣味で釣や飛行機の操縦なども楽しんでいる。

ツアーの内容

08:30 AM : ヒルトン東京

時間を少し過ぎてミート。キャロルさんは左右別々のスニーカーを履いていらしておしゃれ心が満載。昨日のツアーでかなりお疲れだった模様。熟睡したそうです。昨夜のディナーはホテル近辺の和食レストランで召し上がったそうで、そこでピアノの生演奏があってそれがとても素晴らしかったと何度も仰ってました。

日曜日で地下鉄も空いていて、車内がとても清潔だと感心されていました。浜離宮ではまず3百年の松。正面左右からじっくり覗いて簡単の声。園内ではまだ桜が見られ、様々な種類や色の桜を堪能できて写真に収めていました。中でも緑の桜はかなり珍しく、かつ満開で、その存在を清掃中のおじさんに教えてもらってラッキー。釣りが趣味のジムさんは魚に興味あり。キャロルさんは手入れの行き届いた松をビッグ盆栽ね~と感心。桜だけでなく、鮮やかなピンクの桃の花、菜の花と写真を撮ったりしてのどかな時間を過ごせました。中島の茶屋では靴を脱ぐのが面倒と中を覗くだけ。抹茶を飲まなかった分、水上バスの時間まで余裕がありましたが、御亭山、鴨場を案内してから日曜だったので船も混むだろうと早めに乗り場に向かうことに。おかげさまでいい席を確保して淺草へ。

10:30 AM : 水上バス

初夏の陽気で水上バスも気持ちよかったです。ふと気づくと前の席にエレガントな帽子をかぶった美女が流暢な英語で説明を・・野崎さんでした(^^)/ 同じ船で席も前後なんて嬉しい偶然でしょう(^o^) ジムさんはクラフトビールを飲みながら、家族の写真を見せていろいろ話をしてくださいました。ちょうどこの日は早慶レガッタの日。人気のスポーツの話、相撲、このあと行く江戸博、淺草の話なども。隅田川にかかっている橋の形状を興味深そうにご覧になっていました。以前公務員として勤めていたときに高速道路や橋の建設に関わっていたそうです。

11:30 AM : 浅草

雷門から人混みをかき分けながら仲見世、宝蔵門、香炉、本堂、淺草神社へ。途中、雷おこしを試食して購入。人形焼きを作っているところで和菓子の説明。浅草寺の由来は熱心に聞いて下さいました。香炉ではジムさんの膝が治るよう煙をつけることをお勧め。本殿では法要が執り行われていて昨日の明治神宮との違いも納得。浅草神社では結婚式を挙げたカップルの写真も撮ることができてよかったです。午後の行程がタイトで不安を抱えつつランチへ。

12:30 PM : 雷門き介

ランチしようにも週末の淺草はどこも長蛇の列。次は浅草線に乗るので、駅近くの「雷門き介」へ。ここは以前Yakkoさんに教えてもらったところで、すぐに入れてラッキーでした。Yakkoさんに感謝(^^)/ 

キャロルさんは親子丼、ジムさんはワサビがたっぷりのスパイシーな鉄火丼を注文。お新香もお好きでした。美味しかったと仰っていましたが、キャロルさんにはちょっとボリュームありすぎだったようです。

英語メニューがないのが難点。日曜日は平日のランチがなくて、チョイスがすこし限られます。チキンメニューが多く、炭火で焼いているので美味しいです。足が痛いジムさんのためにも少し長めにランチタイムを取ってから移動。

02:10 PM : 春花園盆栽美術館

ここはキャロルさんのご希望。ご自宅に盆栽コレクションがあるそうで、アメリカでも習っているそうです。なんとこの日は幸運にもマスターの小林國雄氏がいらっしゃいました。ちょうど水やりをしているところでした。スタッフの方が説明下さりながら園内を見学。有名な「雲龍」は樹齢500年で1億円。他にも1億円クラスの盆栽が2つほど。大きめの盆栽をキャロルさんに「安くしとくからどう、2千万で?」とスタッフの方から勧められていました(笑) キャロルさんは鉢の変え方や根の切り方などの疑問点を質問してクリアー。小林氏と一緒に写真を撮ってもらい、サイン入りの本もいただきました。喜んでいらっしゃいましたが、ぼつり「本はいっぱい持ってるの・・」と。きっと熱心にたくさんの本を読んで盆栽を勉強しているのだろうなぁと。盆栽だけでなく屋内の展示室には盆石の展示もあり、もっと長く居たかったのですが予定の時間はすっかり過ぎていて、慌てて美術館をあとにしました。

江戸城については昨日の東御苑で説明していたので、江戸博では模型を見ながらより具体的な説明ができたのでお二人はよく理解できたと喜んで下さいました。たくさんある模型や実物大の建物などよくできていると感心。すでに予定より1時間遅れで、ここでカバーしようとしましたが、やはり見学に1時間は必要でした。

06:00 PM : 新宿

翌日は京都に移動してツアーに参加するためSuicaは不要になるので東京で返却したいとのこと。みどりの窓口でSuicaの返却をして、移動中に話していたフリクションペンを買いたいと仰るので小田急デパートのITOYAへ。お土産に6本お買い上げ。すっかり終了時間を過ぎていましたが、お二人だけでITOYAに行かせるのはできずにお連れしました。ホテルのシャトルバスのバス停までお送りして終了。とても楽しかったと仰って下さったので、予定オーバーでしたが、一緒にいて楽しく、いいお客様だったので、まぁ良しとしよう。



エリア : 東京