活躍する通訳案内士に必須の4つのスキル

通訳案内士として活躍するためのスキルは、

  1. 語学
    まず、お客様の話している内容の99%理解できること。2014年度よりTOEICのスコアが840点で1次試験の英語が免除になりましたが、お客様の話している内容の80-90%しか理解できないようであれば、お客様も話すのにストレスを感じ、満足度は決して高くなりません。
  2. コミュニケーション能力
    相手の気持ちをよく理解し、求めていることをきちんと提供できる能力です。新人ガイドによくありがちなのが、持っている知識をとにかく話そうとして、相手が興味を持っていない素振りに気づかず、話し続けてしまうケースです。できるガイドは、相手が興味なさそうにしている場合は、興味のあることはなんなのか、たくさんの引き出しの中からあれこれ探り、楽しく会話をしています。
  3. 文化や歴史・地理・観光知識
    ガイドする対象の文化・歴史・地理・観光の知識です。10説明するには、20-30のことを知っていないと10楽しく説明することはできません。これは興味を持っていないとなかなか身に付けるのが大変です。ガイドする対象に興味を持ち、常に勉強し続ける必要があります。
  4. エンターテイメント能力
    同じ一つのことを説明するのにも、聞いていて楽しく説明できる人とそうでない人がいます。これは、話の切り口、話し方や笑顔、トーン、話すスピード、ジョークなどあらゆるバランスが必要です。これは先天的なスキルというより、いかにできる人の話し方をたくさん学び、自分なりに身につけて研鑽していくかが大事です。

 

座学の研修を受けるだけではなく、ガイド同士でロールプレイを行ったり、できる通訳案内士の実際のツアー現場を見学したり、実際に自分で本当のお客様をガイドすることでどんどんスキルが上がっていきます。

ぜひ、多くの実戦の機会を得てください。