50代以上が多い通訳案内士業界では、ITが苦手な方も多いです。

ですが、インターネットで集客する昨今において、基本的なITスキルは必須になってきました。

そこで、通訳案内士が知っておくべき超基本の便利なITツールをまとめました。

  • Gメール
    グーグルが提供する無料のEメールです。このメールアドレスを持っていると、世界中どのパソコンからでも自分のEメールを受信・送信することができます。家のパソコンからでも外出先のスマホやインターネットカフェのパソコンからでも自分のメールを見ることができるのです。お客様との待ち合わせ場所に到着してから、お客様から当日急なメールが来ていないかをお手持ちのスマートフォンで確認することができます。
  • スカイプ
    スカイプはマイクロソフトが提供するインターネット電話です。スカイプに登録しているもの同士であれば、国内・海外問わず無料でパソコンやスマートフォンで電話することが可能です。これで気軽に海外のお客様とスカイプで事前にやり取りすることができます。今後は無料でお客様とスカイプでお話ししてください。
  • グーグルマップ
    グーグルが提供する日本を含む世界地図です。スマートフォンと組み合わせれば、行きたいところの住所を検索し、GPSを使って自分のいるところからどのように行けるのかがわかります。ガイド前に事前に場所や行き方を調べたり、ツアー中に突如行き先が変更になっても慌てることがありません。
  • 乗換案内
    電車の路線情報をインターネットやスマートフォンで簡単に調べることが可能です。
  • フェイスブック
    世界的に有名なソーシャルネットワークサービスです。実名でお互いの近況を知り合うことができます。ツアー後にお客様とフェイスブック上で友達になると、その後もずっと交流を簡単に続けることができます。
  • プラネタイズ
    訪日外国人向けの日本の旅行情報が載ったインターネット旅行ガイドブックです。47都道府県の有名観光地が詳細にカバーされているので、日頃から読んでおくことで要点を勉強することができます。英語と日本語、中国語など様々な言語に対応しているので、語学の勉強にもなります。