お客様
国籍 | United States |
人数 | 大人3人 |
ロシア系アメリカ人父子(3名)
・お父さん 70歳前後 マッチョな海男、陽気でjokeをよく言う、毎日海までサイクリ
・息子 30歳前後 太めでオタク系、トランスフォーマーが好き、元弁護士で今は小説
・娘 20歳代 大学でメディア系の勉強をして卒業したばかり、4年かかるところ
三人とも別々の所に住んでいて旅行で一緒の時間を過ごすことにし
お母さんは自由奔放な人で参加せず。
ツアーの内容
09:00 AM : パークハイアット東京
時間通りミート後、都庁前駅まで歩く。
お父さんの膝が痛むのが判明。でも弱く見られたくない様子で「全く大丈夫!」とおっしゃる。
途中、都庁を地上から見学。
浅草へ地下鉄で行く途中、銀座線を反対方向に乗ってしまう!!! (>_<)
謝って改めて銀座線で浅草へ向かう。(「怒って線路に突き落とさないでね!」と頼むと「僕はしないよ!でも息子はわからないよぉ。息子に近寄るな。」とお父さん。(*´з`))
09:45 AM : Asakusa
観光センターに上がって景色を見る。
観光センターでは都主催”外国人向け踊りのイベント”が催されるとのこと。都庁職員の必死の勧誘にも乗り気がせず仲見世へ移動。
物凄い人出の中、ゆっくりと、しかし特別個別のお店に興味を示すことなく本堂付近へ。
おみくじや香炉に興味をしめされるがほとんど写真を撮ることはない。
本堂内で一緒にお参り。「綺麗」と本堂を観賞される。
浅草寺へ。
猿のパフォーマンスを喜ばれる。
七五三の子供たちを見ることが出来た。基本、子供たちが好きなご様子。
12:00 PM : Hamarikyu
息子さんがお茶が好き、と聞いていたが特に抹茶体験に興味がなく庭園を散策。
コスモスがまだ咲いていた。
娘さんのスイッチが入り、写真撮りまくりだす。自然が好きなご様子。
01:15 PM : Shiodome
10月からお客様との契約が代わり「ガイドが同席する際はお客様がガイドのランチ代を支払う」となり、初めての新システムでのツアーで非常に戸惑った。
お客様から「ランチを一緒にしよう」とお誘いを受けたが喜んでついていくと”ランチ代を払ってね♪”と捉えられそうで、その辺をキチント説明しようとしたタイミングで道案内をしなくてはならず説明が出来ずお店に着いてしまった。
で、結局ながれで「注文のお手伝いをして終了頃に迎えに来ますね」と言うことになってしまいご一緒出来なかった。
なんとなく気まずかった。。。
お客様が「ランチを一緒にしよう。それとも僕たちが嫌い?」と言われて答えようとしたタイミングで答えられなかったので。
お迎えに行った時にナゼご一緒しなかったのか説明をした。
これからはお客様に誘われたら素直に一緒に行くことにしよう。(*´з`)
(深読みをしてしまった。今までは喜んでついていったのだが。)
02:30 PM : Imperial Palace
ここでも娘さんが写真を大いに撮る。
気持ちよく散策。
移動の電車の中でもめったに座らないお父さんだが、ガラ空きの時に座ると膝をさすっている。かなり痛いのだと思う。。。
03:15 PM : Tokyo Tower
双眼鏡を借りて景色を楽しむ。
若者とマッチョなお父さんのグループの為、行程が早く進み1時間も早く行程が終了してしまった。
増上寺の見学をご提案したが「疲れたのでcafeでお茶をしよう」ということになる。
が、赤羽橋駅途中にはないのでなんとなくホテルへ帰る方向になる。
電車の中で7歳男児と5歳女児連れの母子とおしゃべりを楽しむ。
カルフォルニア在住経験があるとのこと、お母さんが一生懸命「英語で話しかけなさい」と促して僕ちゃんが拙い英語で話して可愛かった。
お父さんも子供たちにちょっかいをだして遊ぶ。
お父さんの脚が気になりゆっくりとホテルまでお送りしてツアー終了。
お疲れ様でした。