お客様

国籍 United States
人数 大人4人      子供1人

アメリカ人ご家族5名(3/14と同じご家族)

・お父さん 50歳前後 金融関係の仕事(1988年甲南大学に1年間留学)

・お母さん 40歳代 元バリキャリ現在専業主婦

・長女   17歳

・次女   14歳

・長男   11歳

1997年頃から7年間、麻布十番に住んでいたので特にお父さんが日本語が少し判る。

家族全員が日本人の雰囲気(アグレッシブでない)を醸し出していた。

ツアーの内容

07:00 AM : グランドハイアット

10分ほど遅れて登場。

「コーヒーを買う時間はある?」「次女がパスモを持ってくるのを忘れたから部屋へ取りに戻りたい」

など要望をいただいたが残念ながらいづれも「No!」m(__)m

公共交通機関を使って長距離旅行は時間にシビアなんです。

朝の10分の遅刻も痛い!

六本木から日比谷線で北千住へ。(36分所用)

北千住駅で東武スカイツリー線の乗車券と特急券をホームの自販機で購入。

乗換に15分あったが移動・キップの購入・スナックと飲み物の購入などで結局on timeとなる!

ひゃ~!ハラハラ!!



北千住から特急「きぬ103号」で下今市まで乗車。

下今市では向かいのホームの各駅停車に乗って2駅目で終点の東武日光へ。

東武日光駅で、みなさんがトイレ休憩している間にインフォメーションで地図をゲット、各種情報を仕入れる。



10:10 〇〇温泉行バス(名前を失念!)に乗車して神橋へ。(7分の乗車)

10:20 AM : nikko

神橋では写真撮影のみ。

周りに観光客は我々含め3組程度。

静かな自然と寺社に囲まれた石段と坂を皆で和やかに上がる。

東照宮のチケットを購入。

14歳の次女はここでは子供料金。

ガイドは無料。

10:40 AM : Toshogu Shrine

1つ1つ見て廻る。

三猿や家康の遺訓、その他彫刻のメッセージを説明するとご両親には心にしみるものがある様子、子供たちに言い聞かせる。

今、ランチタイムにしたいか憾満ヶ淵でのハイキングの後にしたいか問うと「後にする」とのこと。

(”今”であれば明治の館あたりでランチを計画していたが”後”なので神橋あたりでランチに。)

12:00 PM : Kanmangafuchi Abyss

東照宮から坂を下って憾満ヶ淵へ。

綺麗な水の大谷川と沢山の地蔵を楽しむ。

その後、神橋辺りまでおしゃべりしながら徒歩で移動。

長男君、滑って転ぶ!

風邪を引いた上に肘をうって・・・踏んだり蹴ったり。( ;∀;)

怪我はしていなくて不幸中の幸いでした。

01:00 PM : 和食の店

お父さんがどうしても和食が食べたい!とのことでお勧めではないけど和食の店へはいる。(#^.^#)

(本当は評判の良いステーキのお店(みはし)にお連れしたかったが誘導失敗!(>_<))

やはり田舎の食堂、ちょっとお客様が溜まるとバタバタして大騒ぎ。

親子丼を注文すると「先に注文をいただいた分が10名ほどあるので30分かかります」とのこと。

そんな馬鹿なぁ~(内心)。

「ではカレーライスをください」と言うとそれも「10分以上はかかります」とのこと。

思わず苦笑。

そんなにかかるはずはない!と思い、好きなのを注文してもらうと案の定10分かからずに全部揃う。



昼食後、東武日光駅に向かって歩く。

途中、アンティークショップでこけし(500円)をお母さんが購入。



東武日光駅 14:25発に乗る為、早足となる。

お父さんと私で先に行ってキップを購入。

電車に皆で飛び乗る!



各駅電車で下今市まで行き、特急きぬ126号を向かいのホームに待って乗車、北千住まで。(約1時間半)

北千住から日比谷線で六本木まで。

車内では翌日からの旅行の相談。

04:45 PM : 六本木駅

駅を出た所でお別れのご挨拶。

「お元気で!」



エリア : 日光