お客様
国籍 | Singapore |
人数 | 大人6人 子供3人 |
9人グループ(22日と同じメンバーです。)
・夫婦①: 30代か。シンガポール出身。奥様は夫婦②の奥様の姉妹。
・夫婦②: 30代か。オーストラリア在住。旦那さんはオーストラリア人。奥
・夫婦③: 60代&70代。シンガポール出身。孫たちのおじいさん・おばあ
・こども: 5歳(男子)、8歳(女子)、9歳(男子)(夫婦①、②の子供た
ツアーの内容
09:00 AM : コートアネックス六本木入口
待ち合わせ時刻にきちんと降りてきてくださいました!アイテナリを確認して、日比谷線六本木駅に向かいました。中目黒経由で横浜に移動しました。電車は長旅だったので、おせちのコンビニのパンフを見せながら、おせち料理の意味などご紹介しつつ、時間をすごしました。
10:20 AM : Sea Bass
横浜駅から山下公園直行の便にちょうど間に合いました。みなとみらいの建物や、ベイブリッジなどを見ながら山下公園に。ランドマークタワーの高さに驚いていらっしゃいました。
10:50 AM : Yokohama Marine Tower
丁度タワーの外側の窓を掃除する方々がいて、その方々がなんとサンタさんの恰好をしていました。究極の恐ろしい環境で働きつつサンタさんの恰好。キッズと目が合うとにっこり笑ってくれました。窓の外にぶら下がりながら窓掃除をするサンタとキッズが一緒にフレームに入るように写真を撮ることができました。(窓のそとのサンタには「写真OK?」をゼスチャーで確認済。)窓の外には素晴らしい横浜港の景色、そして、富士山も見えました。
11:20 AM : お客様の他の旅行のお世話
東京滞在中に、富士山と箱根に行きたい、新幹線も乗りたい、というリクエストがありました。このリクエストをかなえるのはサンライズツアーMt. Fuji&Hakone しかないかな、と思い、提案して、そこへの予約をおてつだいしました。予約上、翌日の25日のバスしか空席がないことがわかり、急きょ25日のツアーの予約を代行しました。ここでかなり時間がかかってしまいました。
12:00 PM : Yamashita Park
予約電話終了時にお蕎麦屋さん味奈登庵(吉田さん本当にありがとうございました!)を覗きに行くと、超満員。サラリーマンたちが少しいなくなる時間まで、山下公園を散歩しましょう、ということにして、空腹のキッズのためにコンビニで菓子パンなどを買い、おやつを食べつつ山下公園を散歩しました。氷川丸のあたりで大量のカモメとともに写真撮影。ここで、メンバーの中でも割とお静かな、夫婦②の旦那様(参加者唯一のオーストラリア人)がワインにお詳しいことが判明し、オーストラリアワインについてたくさん教えていただきました。ワインのことだとかなり饒舌でした!山下公園は海の景色を見るくらいなので、子供たちにとっても親御さんにとってももしかしたら退屈かな、と思っていたのですが、かなり天気もよく、美しい海、カモメ、穏やかな雰囲気だけでも結構楽しんでいただけたようです。おなかも空いたので、味奈登庵へもう一度戻りました。
12:30 PM : 味奈登庵
味奈登庵恐るべし。ものすごく混んでいます。さすがに10人一緒に座るのは無理なので、別々の席に分かれてもよいですよ、とお店の方に相談し、3つのテーブルに分かれました。メニューは日本語だけだし、写真がついている品も限られているので、注文をお手伝いするのがかなり時間がかかりました。しかし、大概ののお客様にかなり満足していただける味でした。一人、鴨南蛮を注文した8歳のお嬢さんだけが、「あまりおいしくない~」と残してしまいました。やはり、鴨南蛮は大人向きですもんね・・・このお嬢さんは、かつ丼を頼んだ弟さんの分を分けてもらったりして、なんとかなりました。かつ丼は皆大好きですね。浅草の「うまいもん あづま」でも、この味奈登庵でも、かつ丼を頼んだ方は、「うまい!うまい!」と大満足。今後はとりあえず「かつ丼にしときなはれ。」と、かつ丼をデフォルトでお薦めしようかと思いました。「日本の豚肉、柔らかくておいしいわ」というご意見を聞きました。
01:40 PM : Yokohama Chinatown
まずは大通りを歩き、雰囲気を味わっていただき、その後関帝廟に行きました。おばあちゃんは、線香を買ってお参りしていました。おばあちゃんはパースに住んでいますが、パースにはこんなに大きな中華街はない、とおっしゃっていました。中華街散歩中はソフトクリームを買われ、みなさん大満足。大人も子供も日本のソフトクリームは大好きなようです。
03:00 PM : Cup Noodles Museum
みなとみらいに移動して、いざカップヌードルを作りにミュージアムへ。これがキッズの最大のメインイベントなので、私はかなり緊張感を持っていきました。受付で整理券をもらい、3:30の回に参加できることになりました。カップヌードルを作るまでの時間は2階にあるオブジェを見たり、安藤百福さんがチキンラーメンを開発した自宅裏につくった小さい小屋の再現したものを見たりして、時間をつぶしました。いざカップヌードルファクトリーに行くと、恐ろしいほどの混みよう。キッズ3人は2家族にまたがるのですが、列に並ぶときにちょうどその2家族の間に他のお客さんが並んでしまい、残念ながら別々のテーブルで作業をすることになってしまい、両家族をケアするのが困難な状態でした。それでも一応三人のキッズともにマイカップヌードルを完成できました。そこからが事件。本当に私が不器用なので申し訳なかったのですが、カップヌードルは作成後、エアバッグというものに入れて持ち帰ります。そのエアバッグというのが、指定のポンプを使用して空気を入れていき、カップをくるむようなものなのです。持ち運ぶときにカップを守るようなものです。そのポンプの使用は結構難しいので、子供だとできないかな、と思い、代わりに私が一人の子供の分は空気入れをやってあげました。あまり空気を入れすぎないように、とか注意事項が書いてあったので、カップが破裂してもいかん、と思い、やや控えめに空気を入れておきました。その後、ミュージアムを出て、子供たちははしゃぎながら、ぶつかり合いながら道を歩いていたのですが、多分、ぶつかっているうちに空気が漏れたのか、私の空気の入れ方があまかったのか、エアバッグが縮んでしまい、カップが袋からすり抜けて、道路に落っこちてしまいました。カップは無事だったようですが、せっかくカップヌードルミュージアムの特製エアバッグを首から下げて道を歩く、というcoolなことをしていたのに途中からそれができなくなり、申し訳ないことをしました。「ごめんね、おばちゃんの空気の入れ方がよくなかったね。ごめんね。」と子供と親御さんに平謝り・・・ 不器用なおばちゃんで、本当に、申し訳ない!!
05:50 PM : Roppongi
六本木に戻り、翌日のサンライズツアーのバスのピックアップ場所であるホテルの位置確認や、帰りの成田までのリムジンの予約などのサポートをしてお別れしました。皆さんと握手、キッズとはハグ・記念写真を撮って、お別れ。「よかったら今からご飯一緒に行かないか?」とご親切にお誘いいただきましたが、ちょっと旦那さんとクリスマスの約束(笑)があったもので、「ありがたいけど、家族水入らずでぜひイブをお楽しみください!」と名残惜しくお別れしました。よいご家族で大人数ですが、私も楽しませていただきました。