お客様

国籍 Canada
人数 大人3人

カナダ人ご一家 3名 (7/26(日)~7/28(火)担当)
トロント在住。その前は南アフリカ。
中国(北京、上海)を観光後、訪日。
7/25(土)夜日本へ。
1週間滞在のうち前半を東京、後半を京都で。
羽田空港離発着。

お父さん 50歳代 不動産業、両親がユダヤ教だが自分はほとんど信仰していない、諸々にこだわりが強い、優しい。
お母さん 50歳代 とても優しい、息子3人は既に結婚して孫が3人、孫が命!ユダヤ教なので豚肉がN.G.  ぽっちゃり。
娘さん 15歳 お母さん思いの優しい子、音楽大好き(常にイヤホンして歌を口ずさんでいる、コンペにも出場)、カナダ生まれ、ベジタリアン、ぽっちゃり。 

ツアーの内容

09:00 AM : ペニンシュラホテル

前日、バテていらしたお母様も元気な様子で登場、よかった。

09:20 AM : Tsukiji Fish Market

築地駅から場内へ最短距離を移動。場内を10分足らず見たところでお母様が具合が悪いとのこと。すぐ場外へ出て休憩所で休みをとる。
娘さんが非常に心配し、お父さんと口論となる。(お父様は、もっと見たい好奇心とお母様が心配な気持ちが葛藤)
お母様は皆に迷惑を掛けたくないので「大丈夫」の連発。見た目も元気そうに振る舞う。
浜離宮は炎天下を歩くのでパスしたいところだったが「水上バスに乗りたい」点では意見一致のため皆さん悩んだ末、浜離宮へ移動。
途中、日陰を見つけたらお母様の頭に水をかけながら行く。

10:15 AM : Hamarikyu

中島の茶屋になんとか辿り着き休憩を取る。
お母様が冷たいお抹茶をいただくことになり簡単な茶道体験。
お父様がいたく喜ばれる。

お母様の足取りが遅くなっていたため早目に茶屋を出て桟橋へ移動。

11:15 AM : Tokyo Water Bus

冷房の効いた座席でくつろぐ。

12:10 PM : Asakusa

すっかりお母様が復活された様子で雷門から本堂へ歩く。
が、本堂を出たあたりで娘さんが「お母さんが具合が悪いから早く休憩を!」とのこと。
「宝蔵門の脇のベンチへ取りあえず座るか」訊ねたが「ランチにする」とお母様がおっしゃるので尾張屋へ入る。
お母様は娘さんに付き添われてまず洗面所へ入る。(吐き気か?)心配なのでドアの外で待っていると5分程で笑顔で出て来られる。ホッ。
お父様 天ぷらそば、お母様 南蛮そば、娘さん 掛けそば、をそれぞれ注文。汁を全部飲まれる。
「カナダにも蕎麦屋があり、今まで飲んだそば汁の中で最高!」との評価をいただく。(#^^#)

余りの暑さに今後の行程を再考。
まず、「皇居は日陰がなく暑いので止めた方が良い。ホテルのすぐそばなので夜などに自分たちで行ける」と進言。止めることにする。
東京タワーは、駅から歩くうえ昨日、都庁へ行っているので止めることにする。

ショッピングが好きとのこと、東京スカイツリーのふもとの東京ソラマチへ行くことに決定。
(江戸博物館も一応ご提案したが、お父様は歴史的なことも興味あるけど女性陣が無いとのことで却下。(#^^#))

02:20 PM : Tokyo Solamachi

駅から全て屋内にいられるのでお母様の体調が復活。
ショッピングしまくる。
お父様 お財布、ユニクロでベルト3本とダウンジャケット
お母様 お孫さん用に小物 多数
娘さん 自分やお土産用に小物 多数
お父様いわく「ここには若者だけでなくすべての年齢層が喜ぶ店がならんでいて良い。」と好評。(お母様達が喜んでいる姿が嬉しかったと思われる。)

05:10 PM : ペニンシュラホテル

ツアー終了



エリア : 東京