鎌倉ツアー（大仏・長谷寺・報国寺・鶴ケ丘八幡宮）

08:30 AM : 帝国ホテル

ほぼオンタイムで現れる。
途中、宝塚ファンの多くの団体を見る。「歌舞伎の役者は男性のみ、宝塚は女性のみ。いづれもファンは女性ばかり」に感心しごく。
翌日から京都へ移動と聞いているのでICカードは買わずにキップを購入して乗車。

10:20 AM : Great Buddha(Kotoku-in)

天気が良く緑の山を背景に大仏様が映える。皆さん写真を沢山撮る。
カップル毎にばらけたグループかと思っていたが全体写真も何枚か撮影する。
胎内へも入場。

食べ物に興味あり、と野崎さんからうかがっていたので長谷寺への移動途中、食べ物屋さんを中心に説明しながら移動。

がま口屋さんでがま口、カードケースなど３～４点購入。
こんにゃくの石鹸のお店で買い物。（次男カップルは興味なし）
タコせんべいをトライ。お母様が特に気に入られる。
ジェラート屋さんでジェラート休憩。

長谷寺まで通常10分弱の移動がなかなか進まず。(~_~;)

11:40 AM : Hasedera Temple

一通り全部廻る。（含む洞窟）
山の散策は長男カップルのみ。緑、海、日本的景色を堪能される。

12:40 AM : 染太郎

「親子丼なども好きだがお好み焼きをトライしてみたかった」ということで染太郎へ入る。
相変わらずマヨネーズは皆さん「No！」とのことだったがお好み焼き自体は「美味しい♪」と好評。
その他、焼きそばもトライして満足される。

染太郎近くのアンティークショップへ入る。
「掛け軸が欲しい」とのことなのでで老女店主に好みを伝えて見せてくれとリクエストするも「そんなのないよ」と思いっきり嫌がりながら作業される。
なんとかおだて、手伝いながら掛け軸を何枚も何枚も見せてもらう。（埃がっ・・・げほっ）
やっと掛け軸3枚決定。価格交渉をして購入。
面倒臭がる老女をおだてながらやっと購入できたことが判っていたためか、お客様の方が恐縮。
ラッピングも下手くそで、ツアー後半には紐もばらけて「ちょっとぉ～、おばあさぁん！」と言いたい気分でもあったが、お婆さん自身も購入決定時頃、自分がイヤイヤやっていたことが自覚出来たのか「すみませんでしたねぇ。ありがとうございました。」と何度も言っていたからま、いいか。
とにかくそこでの買い物に時間がかかり、気が付くと既に3時！焦る!!!

03:50 PM : Hokoku-ji Temple

報国寺へ行くバスが大混雑で時間がかかり、4時に閉まる報告寺に間に合うかバス内で思いっきりハラハラする。(>_<)神仏に祈る！
お蔭でなんとか報国寺に入ることが叶う。(#^.^#)
お茶は15:30で受付終了とのこと、お客様に了解を得て入場。
見事な竹に感心しごく。
お茶室にちょっとだけ腰かけて、時間となり退出。
せわしない訪問となってしまったが狭い庭のお蔭で全部見られてよかった。

04:30 PM : Tsurugaoka Hachimangu

時間が大幅に遅れているので問題がないかお客様に確認してから八幡宮を訪れる。
疲れたお母様を石段下に残してみんなで本殿にお参りする。長男嫁が一番気力体力があり景色を堪能される。
チャッチャと済ませる。

鎌倉駅で翌日の京都行きの新幹線チケット購入のお手伝いをする。

まず問題が荷物！大きな荷物がたくさんあるが新幹線には専用のスペースがない。結果、グリーン車をとることにする。（駅スタッフに各席のスペースを調べてもらいお客様と相談しながら決める）
次の問題がクレジットカードの暗証番号がない。6名の場合、回数券を購入すると割安になるがその際、サインではダメで暗証番号が必要とのこと。
でも「そんな番号登録はしていない」とのことで、せっかく2000円安くなると喜んだのにダメとなりガッカリ。
さらに問題がクレジットカードが受け付けない！
何度もカードがはじかれ、お母様の顔が更に険しくなる。（それまででもかなり時間がかかって既に険しい顔になっていた。）
結局、支払いを3分割すればカードが使えるとわかり無事チケット購入することができた。
比較的すいている鎌倉駅のみどりの窓口に行列を作ってしまって申し訳なかったがこちらも冷や汗もの。

JRさんに言いたい！
長距離移動する新幹線に荷物置き場がないのは問題。早急に解決してほしい。（何度もこの手の悩みをお客様から頂いている。）
カードの利用において不便な点が多いので更に改善して欲しい。（以前はJR系のカードしか使えなかったのが使えるようになって改善しているがまだまだ！）

06:40 PM : 新橋駅

新橋駅に到着してツアー終了！時間が遅くなって申し訳なかったとお客様に大いに謝られた。
がこちらのコントロール不足でもあるので謝らないで！(~_~;)私としては、滅多に来られない日本を満喫してほしいので急かしたくない気持ちも大きい。