お客様

国籍 United States
人数 大人2人

USA ニュージャージー州からの50代前半のカップル。お二人ともユダヤ系

奥様ジョアンさんは明るく、よく笑い、よく話す

旦那さま(名前失念)はゲームソフトのデザイナー、Adidasのキッズ靴のデザインも手がける

 

ツアーの内容

09:50 AM : 浅草観光センター

時間より早くお見えになりご挨拶して8階へ。東京駅から淺草まで来るのに乗り換えとかが大変だったと伺う。8階展望デッキで仲見世、浅草寺の説明、スカイツリー、アサヒビール本社、隅田川などを説明、写真撮影して雷門へ。黒田屋でひな祭り、端午の節句の飾り、干支の人形などを説明し、仲見世ではいくつかお店に立ち寄りながら本堂へ。雷門、宝蔵門、香炉、手水舎でお清めしてから本堂へ。卍についてはご存じでした。入ったのが10時過ぎと比較的早かったせいで仲見世は空いていました。人混みを気にせず、浅草寺の由来の説明もしっかりできたのは初めてでした。おみくじはジョアンさんだけが引いて小吉、ホッ。本堂参拝の後、庭園と影向堂で十二支の守り本尊を見てから浅草神社で神道の説明とお参り。

仲見世では雷おこしと和柄のTシャツを購入。浮世絵にも興味を持っていらっしゃいました。

JRパスはお持ちでしたが、地下鉄用に淺草でパスモを購入して銀座線へ。

Akihabara

銀座線の末広町から歩いてJR秋葉原駅へ行く途中、ガチャポン会館、ドンキホーテ下のパチンコ店、パーツ街、ラジオ会館などを散策。パチンコはご主人のゲームソフトのお仕事にも少し関係がありそうでご覧になっていましたが、たばこの煙、騒音には辟易のご様子でした。秋葉原のカラフルな看板やメイドカフェの制服など写真に収めていらっしゃいましたが秋葉原にそれほど深い興味はなさそうだったので、予定より早めに渋谷へ。JR秋葉原駅構内で青森県の特産物が販売されていてリンゴをお買い上げ。

Shibuya

まずは井の頭線の通路から交差点を見学。ビデオを撮って嬉しそう。ハチ公のことはご存じなかったのでハチの忠犬ぶりを説明すると感激され、ご自宅に2匹の老犬がいるそうで写真も見せていただきました。1階に下りてハチ公と記念撮影、交差点を渡って、西村フルーツに立ち寄り美しく飾られた高価なフルーツの数々に驚かれる。白いイチゴは初めて見ると仰って興味津々。1つお買い上げ。

ランチの魚べえに向かうつもりが話しながら曲がり角を見過ごしてしまい、ずっと先まで歩いて気づき、戻るのにラブホテル街を通ることになって、ちょっと焦りましたが、返って面白いところを色々見られたと笑って下さって救われました。

魚べえ

平日にもかかわらず、かなりの混雑。15分ほど待つ間に予めここは本格的な寿司屋とは違うこと、システムがとても面白いことなどを説明。ジョアンさんはベジタリアンなので巻ものやたまごを中心にオーダー。ニューヨークにも寿司屋があるけどガリは断然こちらが美味しいとお箸が進んでいらっしゃいました。ジョアンさんはカメラを構えてお皿が運ばれてくる様子や混雑した店内の様子をたくさん写真に収めるのにお忙しかったです。私もご馳走になりました。食後はAdidasのお店に立ち寄り子供用靴をモニタリングしたかったようでしたが、子供用は置いておらず残念でした。

Meiji Jingu Shrine

原宿駅からちょっとだけ竹下通りをお目にかけて明治神宮へ。淺草で江戸時代の話もしていたので明治天皇、明治時代の話はわかっていただけた様子。人工林というといつも驚かれます。本殿は改修中でいつもの迫力は無くて残念でした。夫婦楠、絵馬、など説明。20歳の息子さんとご親戚にお守り(学業と安産)をお買い上げ。車のお祓い所で説明すると「本当に効果あるの?」と驚かれていらっしゃいました。

時間に少し余裕があったので、竹下通りを歩いて、明治神宮とは全く違う雰囲気を味わいながら、トッティキャンディファクトリー、綿菓子のお店では写真を撮り、クレープ屋さんの行列に目を丸くして明治通りの出口付近で4:10ツアー終了となりました。



エリア : 東京